先月に引き続き今月も、よみうりランドで開催されたチャンバラ忍者伝「最強忍者決定戦」に参戦してきたでござる。
今回も10代目風魔小太郎殿と共に戦場を駆け巡ってきたでござるよ!
チャンバラ忍者伝とは?
チャンバラ忍者伝 はIKUSA殿が企画している合戦イベントで、いくつかの軍に分かれ、スポンジ刀で相手の腕についたカラーボール(命)を切り落とし合うゲームでござる。
その多くは、侍モチーフのイベントでござるが、今回は忍者にスポットを当てたシリーズで、忍者ならではの2刀流ルールと特殊戦闘が組み込まれていたでござる。
今回は徳川家康&服部半蔵率いる伊賀忍者。真田幸村&猿飛佐助率いる甲賀忍者。そして北條氏政・氏直&風魔 VS 風魔忍者の3軍に分かれての戦でござった。
チャンバラ忍者伝 最強忍者決定戦 概要
徳川・真田・北條と言えば、沼田・名胡桃等の領土争いで揉めるに揉めた因縁ある関係でござる。
徳川・真田の戦に北條が飛び込み、三竦みの戦の火蓋が切って落とされた。
それぞれが抱える自慢の忍びたちが主家のために相争い、最強の忍者集団を決める。
それが最強忍者決定戦でござる。
こんな感じのストーリーで、まずは通常の戦闘を2戦行った後に当たれば即死のアイテム手裏剣を投入しての殲滅戦を行なったでござる。
登場武将は以下の通りでござる。
MC 長宗我部元親
【徳川軍武将】
・徳川家康
服部半蔵
【北条軍】
・北条氏政
・北条氏直
・風魔小太郎
ちなみに今回は拙者は風魔小太郎。10代目風魔小太郎殿は猿飛佐助を演じたでござる。
今回も、メインの合戦イベントとは別に体験会+忍者教室も開かれ、服部半蔵殿が小さな忍者を相手に、忍び歩きの伝授を行っておりました。
最強忍者決定戦開幕!
さてさて、今回も受付を済ませた忍者たちを鍛える練兵時間というものが存在しているでござる。
開始までの待ち時間を、模擬戦闘をしながら待つ時間でござるな。
ひたすらに戦場にいる相手の命を切り落とし合い遊んで良い時間であり、指南役として、参加する拙者がフルボッコにされるスペシャルタイムでござる。
まぁ、見ず知らずの子供同士が楽しくボコしに来る姿は微笑ましいでござる。
それ故に、ついついサービス精神旺盛に指南してしまうのでござる。
お子様たちに親しんでもらえる忍者、それが風魔小太郎やん丸でござる。
本戦はMCの元親殿の進行に合わせ、徳川•真田•北条軍による寸劇とデモンストレーションに始まり、3軍分かれての軍議へと進むでござる。
今回は戦場に障害物が存在していたでござる。馬防柵のような直線的な壁と城壁を模したL字型の壁でござる。
これら障害物を使い、守りを固めたり、逃げ場を奪ったりして戦うのでござる。
1部・2部と合計6戦が行われたのでござるが、つらつら記してもマンネリが酷いので、要点だけまとめるでござる。
・1部1戦目→自由に戦いを行うも敵の猛攻にあい拙者を残して全滅。
・1部2戦目→敗北を糧に4人1組での戦いが提案されるも、統率が取れず敗退。
・1部3戦目→守りを重視した両面作戦を展開するも、一撃必殺の手裏剣を前に一面が瓦解し敗北。
結果的には清々しいまでの全敗でござった。
・2部1戦目→2人1組での戦。善戦するも2位どまり
・2部2戦目→徳川軍と同盟を結び、真田軍を一気呵成に攻める。作戦が功を奏し、1位を獲得
・2部3戦目→守りながらの戦闘を心がけるも、やはり場を混乱させる手裏剣の魔手によって戦線に乱れができ、辛うじての2位。
3戦の総合結果も2位でござった。
ちなみに1部の優勝は徳川軍・2部の優勝は真田軍とそれぞれ伊賀と甲賀が最強忍軍の名を手にし、我ら風魔忍軍は最強の名には手が届かなかったでござる。
かくして忍者合戦は幕を閉じたのでござるが……また別の戦場での開催予定もあるそうなので、次回こそは風魔の手で最強の名を掴むでござるよ!!!