陽気な忍者やん丸さんは、年末年始のドタバタを引きずり、すっかり更新の手がとまってしまっていました。
さて、そんなバタバタな年末年始ながらもかっちり、きっかりとソードワールド2.5のキャンペーン4話を行いましたよ!!
今回のお話は、部下に裏切られた渋い傭兵団の団長さんが、落とし前をつけるため、部下の足取りを追い求め町にやってきたところから始まります。
町でサクッと情報を集め、街道に出没する盗賊が元部下であることを突き止め、盗賊を退治する。
盗賊を倒すと根城にしている村の場所がわかる。
街道襲撃の失敗の報告を受けてボスが村にやってくる。
ボスと依頼人の団長が戦っている間にPC達は取り巻きを蹴散らす。
団長はボスを追い詰めるもマジックアイテムにより戦況は一転するが、不利を悟ったボスは逃げていく。(前半終了で経験点配布と成長タイム)
倒した盗賊からアジトを聞き出すと、奈落の魔境であることと場所がわかる。
乗り込むと魔動機文明時代の研究塔を模した魔境であることがわかり、魔動機的なセキュリティを潜り抜け、ボスに到達すると、ボスが正体を現し、これを撃破する。
そんなシナリオでした。
今回もプレイヤーがドキドキを演出してくれました。
村に来たボス襲撃計画では、あわや村長夫妻を巻き込んでの討入りを真剣検討。盗賊達の乗ってきた馬を逃がし、村の外に歩いて出てきたところを襲おうとするも、馬が逃がされたことで警戒した盗賊によって、村人が人質にされかける事態に陥ったり。
なし崩しで始まった戦闘では前衛向きでないプリースト含め、全員で突撃をかました挙句、フォースの乱打が火を噴き、次々と盗賊をなぎ倒しながらも、MP切れで回復に手が回らず、紙一重の殴り合いに発展し、一瞬気が遠くなりました。
研究塔では、しっかりと手順を踏みなかなか理想的な順序で塔内の探索をおこなってくれました。
前回の冒険でプリーストがめでたく4レベルになっていたので、用意したちょっと強めの蛮族ボスはセイグリットウェポンとセイグリットシールドの補正で良い塩梅の強敵になりえたと思うので個人的には満足でした。
プレイヤー達からは電車に乗りたいとの要望が来ているが、電車のエリアとはだいぶ離れているので、どうやってエリア移動させるかが悩みどころデス。